終活セミナーに行ってきました

身の回りで不幸は起きて欲しくないですが、突然の別れのときに慌てる 事の無いように、社員一同で「プリエール宮崎 花ヶ島の杜」様へ見学に行ってきました。

はじめに施設見学をしました。
式場や控室などもとても綺麗で広々としていて心地良い空間が広がっていました。

その後、葬儀の費用や種類、また様々な豆知識など終活について、ユーモアたっぷりのお話をいただき、思わず聞き入ってしまいました。

その中で印象に残った話をご紹介させていただきます。

“終活をする上で覚えておいてほしい事が3つあります。”

  • 「自分らしく楽しく生きること」
  • 「身の回りをしっかり整理すること」
  • 「周りの人にありがとうを伝えること」

“以上の事を考えて終活に臨んでほしい”とお話されていました。

社員のなかから”この話を聴いて、今の生活を少し改めてみようと思いました。”などの意見もあり、自分を見つめなおす、良い機会になったのではないでしょうか。

そのほか、弔問マナーなどの急な時にも困らない葬儀のマニュアルなどをたくさん頂きました。最後には豪華なお弁当まで頂き、とても充実した終活セミナーとなりました。

葬儀は、急にいつ訪れるか分からないものです。自分や大切な方が亡くなった時、お別れの際に悔いを残さない為の心構えや準備が大切だと改めて実感しました。

プリエール宮崎 花ヶ島の杜の皆様、ありがとうございました。

半期業績報告会とPMS研修

今月は恒例の半期業績報告会を実施しました。

普段私たちはエンジニアとして技術で社会貢献することを目的としています。しかし、技術のことだけを考えているわけではありません。企業活動を継続し、これまで以上にお客様にご満足いただけるよう、社内の経営状況や今後の活動方針を定期的に共有する機会を設けています。

半期に一度の業績報告会においては、現在の売上状況や解決すべき課題等が共有されます。今回もあらためて現状を確認し、オー・エム・シーの一社員として、これからどのように貢献できるか、またどのように貢献すべきかを考える場となりました。

ついつい他人事と思いがちな経営状況も、リアルな数字を見ることで、社員ひとりひとりが意識して企業活動を行うことが大事であるということを再認識することができました。売上を上げることは、お客様の満足度を上げることであり、社会貢献にほかなりません。実際私たちに支払われている給与もこの売上からいただいているので、他人事ではありませんね。

 

報告会のあとには、プライバシーマークの研修を行いました。厳しい審査をクリアし現在7度目の認定を受けています。規程内容を継続して理解しガイドラインに沿った業務を遂行するためには教育が必要です。手前味噌ではありますが、弊社では平成17年にはじめて認定を受け、その後14年経過した今でも、教育を怠ることなく継続して実施しています。

今回は、個人情報漏洩についての研修と、クイズ形式での理解度確認を全社員で取り組み、各人が個人情報保護についての重要性を再確認することができました。

オー・エム・シーはこれからも関係取引先の皆様方、地域の皆様方から信頼される企業を目指して、まい進していきます。

中学生にRPAを体験してもらいました

『体験型進学就職イベント ゆめパーク2019』に参加してきました。

ゆめパークとは、宮崎市内の中学2年生を対象に、実際の仕事の体験等を通して地元企業をより身近に感じてもらい、それぞれに合った職業選択と地元就職につなげることを目的としたイベントです。

私たちオー・エム・シーは
「PRA作成体験~パソコンの動きを自動化させてみよう~」
と題して、タイピングゲームの自動化を体験できるブースを出展しました。
(RPAとは…https://www.e-omc.jp/about_rpa/

「RPA×ゲーム」という組み合わせにすることで、中学生が少しでも興味を持ってくれるようにしました。また、ブースの飾りつけは、IT企業の「難しそう」「かたい業種」というイメージを払しょくするために、ポップでおしゃれな飾りつけを考え、メンバーが手作りしました!

その集大成がコチラ↓↓↓↓

ゆめパーク

いかがですか?
写真ではちょっと伝わりにくいのですが、なかなかに華やかなブースにすることができました!

イベントが始まると同時にたくさんの中学生が足早に入場し、会場内は一瞬にしてエネルギッシュな若いパワーで満ち溢れました。

RPAに興味を持ってくれるだろうかという心配をよそに、当社のブースにもたくさんの中学生が訪れ、パソコンの自動化に挑戦してくれました。

最初は緊張した様子の生徒さんも、だんだんと楽しそうな表情を見せて最後はRPAによってすごい速さで動くタイピング画面に「オオー」という歓声をあげていました。スタッフも思わずドヤ顔です。

ゆめパーク

短い時間ではありましたが、たくさんの中学生にRPAを体験していただくことができました。みなさんパソコンを扱うのが本当に上手でしたよ。

本イベントを通して、ひとりでも多くの学生に「ITってすごいな」「自分も将来ITに関わってみたいな」と思っていただけたら幸いです。

参加してくれた中学生のみなさん、ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう!

帰ってきた謎解き大会

2年前に実施した「謎解き企画」が社内で好評だったので、調子に乗って第2弾を開催してみました。 では、その様子をご紹介するまえに、実際に出題された問題をどうぞ。

難易度★★★★☆

Wingdings

(こたえは4文字)
※ヒント:「Wingdings」という言葉をご存知でしょうか。

さて、今回の設定は「謎を解いて、落ちてくる隕石を食い止めろ」というものでした。 設定はぶっ飛んでいますが、まあ、そういうものです。

チームで協力していくつかの謎を解き、最終的な答えを導き出します。

 活動の様子1

第2弾ということで、難易度はかなり高め。
ボリュームも前回の倍以上。
パソコンやインターネット検索を駆使して解く必要があります。

 活動の様子2

みんな、難問に苦戦しつつも一生懸命に答えを導きだしています。

では、先ほどの問題の答え合わせをしていきましょう。

 Wingdings

この問題は「Wingdings」というフォントで書かれています。
Word や Excel をよく使う方は、見たことがあるかもしれませんね。
これを通常のフォントに変換してみると、

  RANGIFER
  TARANDUS

…となります。

さらにこれをインターネットで検索すると、「トナカイ」の学名だということがわかります。よってこの問題の答えは「トナカイ」ということになります。

このような難問を、力を合わせて解きつつ、最終回答まで辿っていきました。最後はみなさん無事に隕石を食い止めることができましたよ♪

 活動の様子3

…というわけで、アタマの体操お疲れさまでした!

RPAをみんなで体験してみよう

RPA(Robotic Process Automation)とは
その名の通りロボットによる業務自動化の取り組みを表す言葉です。
今回はこのRPAを自分たちで実際に作る「RPA のシナリオ作成体験」を行いました。

実際に導入したRPAのデモ動画を見ていただいた後、数人のグループに分かれシナリオ作成を進めて貰いました。
初めてRPAに触れた人も多く皆さん最初は苦戦していましたが、徐々に操作にも慣れ、中には一足先の内容に進んでいる方々もいました。

今はまだ一般に普及しているとは言えませんが、これから先RPAが当たり前の時代がやってくるかもしれません。
そんな時、環境の変化に素早く順応できるよう今回の体験を活かすことができればと思っています。