防災について考えよう

ニュースで地震、大雨などの災害情報を見ることが多いと思います。
「いつ起こるか分からない災害」ですが、事前に準備を行ったり、様々な知識を身に付けておくことで防災・減災することは可能です!
ということで、【宮崎県防災士出前講座】をお願いして防災士の方に講座を行っていただきました。
南海トラフ巨大地震が起きてしまったら・・・津波が発生したら・・・
災害発生時から発生後の避難所生活までどのような事態になるのか詳しい説明がありました。

南海トラフ巨大地震で予想される死者のおよそ9割は津波によるものだそうです。丈夫な家に住んで建物の倒壊から身を守り、津波の危険がある場合はすぐに高い場所に逃げてくださいというお話でした。
また、HUG(避難所運営ゲーム)を用いて避難所の運営を体験しました。避難所運営をどのように行うのかを考える良い機会になりました。

避難者の配置や、トラブルの対応方法を、意見を出し合いながら決めていきます。皆さん、本番さながらに取り組んでいます。

今後いつ災害が起こっても最善の行動が出来るように心がけたいと思います。皆さんも防災・減災について考えてみてはいかがでしょうか。

※防災士出前講座の案内は宮崎県ホームページに掲載されています。防災に役立つ情報もありますので、ぜひご覧ください。
平成30年度宮崎県防災士出前講座のご案内
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kurashi/bosai/volunteer.html

安全運転について考えよう

煽り運転の事故がニュースで放送され問題になっています。
「事故を起こさない」「事故に巻き込まれない」ためには、
どうすればよいかを皆さんで考えてもらうことを目的として
ドライブレコーダーで撮影された、事故に関連する動画を
見ていただきました。

安全運転講習

事故の瞬間の映像時には、皆さんのざわめきがありました。
衝撃的だったのでは...

 自動車の運転免許を取得する時には、一生懸命勉強されたと思いますが、取得後は、ほとんどの方は見直しをすることなく現在に至っているのではと思い「初心に帰ってもらおう」ということで、仮免許の学科試験問題を皆さんで挑戦しました。

仮免学科試験に挑戦

結果、合格ラインに達成した方もいましたが...

 続いて、社内のコミュニケーションを図るためグループワークを行いました。
 問題は、「バスは待ってくれない」。
 各人に渡されたバラバラの情報を口頭で共有し合い、病院に行くための地図を作成する問題解決の実習です。
今年の5月の研修でも、グループワークで盛り上がりましたが今回も、盛り上がっていました。

病院に行くための地図を作成

私たちの仕事も、チームで作業することが多くあります。
グループワークで、コミュニケーションスキルやチームで働く力(チームワーク)を向上出来ればと思います。

半期業績報告会とPMS研修

当社では、半期ごとに社内で「業績報告会」を実施しています。
社員が全員参加し、半期の業績状況や、今後の見込み・取り組みなどを確認するための会です。
今月はその「業績報告会」が実施されました。

半期業績報告会

普段は朗らかな雰囲気の当社ですが、このときばかりはみな真剣な眼差し。伝える側も聞く側も表情が違います。半年に一度の機会ですから当然です。
各担当者からの報告を、社員全員が噛みしめるように聞き入っていました。
詳しい内容をここでお伝えするわけにはいかないのが残念ですが、ベテランも新人も関係なく、皆それぞれが問題意識を持ってこの会に取り組んでいました。
下期からまた気持ちを新たに全員で業務に取り組んでいけるような会となったことを、この場にて報告させていただきます。

プライバシーマーク

また、当社は個人情報保護にも力を入れています。
毎年厳しい審査を受け、Pマークを継続して取得しています。
社内には、精度の高い保護機能を継続的に保てるよう、個人情報保護推進委員会(PMS推進委員会)を設け、定期的に社内研修を行ったり、社内監査を実施して体制がうまく機能しているかセルフチェックをしたりしています。
今回の会議では、委員会から、上期の監査実施報告や、下期からの新しい取り組みなどが発表されました。
こちらも、各人があらためて情報セキュリティの大切さを実感する機会となりました。

あたりまえのことを、あたりまえに、まじめにやる。
オー・エム・シーは、そういう会社でありたいと思っております。
関係取引先の皆様方、地域の皆様方、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

夏の大三角

こと座のベガ
わし座のアルタイル
あとひとつは、なんだったっけ…?

…そうだ、科学技術館に行こう!

科学技術館1

…というわけで、みんなで行ってきました。宮崎科学技術館。

お目当てはもちろん「プラネタリウム」。
ドームの大きさは直径27メートル。完成当時は世界最大だったそうです。
現在は世界5位とのこと。それでもすごいですね。

リクライニング席に、ほどよくエアコンが効いていて気持ちがいいです。
夏休み中ということもあって多くの子供たちで賑わっており、ほぼ満席でした。

さて、投影がはじまるとそこは別世界!
日常生活をすっかり忘れさせてくれました。

ドームに映される満天の星々を見ながら、お姉さんが優しい声で解説をしてくれます。
今回は「夏の大三角」について。

日本では織姫星として有名な「こと座のベガ」
同じく彦星の「わし座のアルタイル」
そしてあとひとつは、そうそう、「はくちょう座のデネブ」でした。

これらを結んだ三角形を『夏の大三角』と呼びます。
この時期だと、夜9時くらいに真上の位置に見えるのだそうです。
解説がわかりやすくて、時間があっという間に過ぎました。

星空や宇宙のことを考えると、夢が広がりますよね。
プラネタリウムで勉強したあとは、本物の夜空を見上げて、星に願いを込めてみましょう。

「今期も業績があがりますように…」

…なんてね☆彡

科学技術館2

プラネタリウム以外にも館内にはいろいろな展示物があり、丸一日ゆっくり楽しめます。
年齢問わずおすすめです。機会があれば是非どうぞ!

「のちすにくなすちてちほ」

頭の体操です。

 「からもちから」→「トマト」
 「みちとな」→「ナス」
 「のちすにくなすちてちほ」→「??????」

謎解きゲーム1

「??????」には何が入るでしょうか。
先日、社内で実施した「謎解きゲーム」で出された問題です。
(答えは下にあります)

「謎解きゲーム」は最近テレビでもよく紹介され、馴染みが出てきたジャンルですね。
今回は社内向けにアレンジし、チーム対抗戦として実施しました。

この手の問題は、既存の知識だけでなくひらめきを必要とします。
そして、それ以上に重要なのが、みんなで協力してやること。
それがクリアへの早道です。

ある課題に対し、その場に応じていろいろな役割が発生します。
問題を解く人、サポートする人、調査する人、解答を整理する人。
そしてチームをまとめる人。
全員がうまく連携しあって、ひとつのゴールに到達します。

これは仕事に似ています。
つまり「楽しく仕事を進めるためのチームワークの形成」という意味の研修でもありました。

お堅い話は一旦置くとして、
みんな楽しく、それなり真剣に問題に取り組んでいました。

謎解きゲーム2

さて、ここで問題のヒント。

 『パソコンでご覧になっている方は、お手元に注目』

もうお分かりですね。
パソコンのキーボードに書かれたひらがなとペアになっている英字を順に追っていくと

 「からもちから」→「TOMATO(トマト)」
 「みちとな」→「NASU(ナス)」

となります。そして今回の問題は、

 「のちすにくなすちてちほ」→「KARIHURAWA- 」

…ですので、

 正解は『カリフラワー』

でした。

このような問題をいくつか解き、みんなで頭の体操をしました。
参加者からは、

 ・いつもと違う脳みそを使った
 ・寡黙な人の意外な一面を見た
 ・ダイヤルロックを開けるのが得意な人がいてびっくり

など、普段聞けないような感想を聞くことができました。
たまには気分転換にいつもと違うことをしてみるのも、面白いかもしれません。

スマートフォンでご覧になっている皆さまにはちょっとイジワルな問題でしたね。ゴメンなさい。