アウトドアテクニック教室

夏だ!キャンプしよう!
といっても、炭熾しが難しそうだし、料理が大変そうだし、道具持ってないし…

そんな初心者だらけの社員のために、アウトドア大好き社員の谷山氏発案のもとアウトドアテクニック教室を開催しました。

これは失敗しない炭熾しの様子です。皆さんはどのように炭熾しをしていますか?着火剤などの上に炭を並べてある程度炭に火が付いたら、うちわで一生懸命仰いで、汗だらだらになって…そんな経験ないですか?
この炭熾しはうちわも何も使いません。ただ待つのみ。筒状に積み上げられた形状、これがポイントなんです。火は下から上に燃え上がるものです。一番下の着火剤についた火が煙突効果でどんどん上へ上へ上がっていき、その周りに積み上げられた炭にしっかり火がついていきます。
そして待つこと20分程度。まんべんなく炭全体に火が付きました!

アウトドアテクニック教室1

続いて手作り着火剤の紹介。トイレットペーパーの芯にティッシュを詰め、その中に溶かしたロウソクを流し込むだけ。写真ではわかりにくいですが、左側はホームセンターなどで売られてる一般的な着火剤に対して、右側が手作り着火剤で炭熾しをしている様子です。
この手作り着火剤、とてもすごかった!!火力、燃焼時間ともに文句なし!かなりの高火力で30分以上燃えてました。アウトドアだけでなく、災害時にも役立つアイテムなので、たくさん作って常備しておくといいかもしれませんね。

アウトドアテクニック教室2

そのほか、100均アイテムを使った簡単燻製の作り方や、お湯を注ぐだけで食べられるフリーズドライ食材の試食会、ロープの結び方など、アウトドアで使えるテクニックやアイテムの紹介を行いました。

アウトドアテクニック教室3

アウトドアテクニック教室4

アウトドアテクニック教室5

一見、敷居が高そうなアウトドア。もちろん特殊な道具や高度なテクニックあればさらに楽しいアウトドアになると思いますが、こんなふうに実践することで初心者でもできるかも、そう思えるような内容の教室でした。

P.S. 翌日、さっそく燻製を試してみました。ビールが進む!進む!