防災について考えよう

ニュースで地震、大雨などの災害情報を見ることが多いと思います。
「いつ起こるか分からない災害」ですが、事前に準備を行ったり、様々な知識を身に付けておくことで防災・減災することは可能です!
ということで、【宮崎県防災士出前講座】をお願いして防災士の方に講座を行っていただきました。
南海トラフ巨大地震が起きてしまったら・・・津波が発生したら・・・
災害発生時から発生後の避難所生活までどのような事態になるのか詳しい説明がありました。

南海トラフ巨大地震で予想される死者のおよそ9割は津波によるものだそうです。丈夫な家に住んで建物の倒壊から身を守り、津波の危険がある場合はすぐに高い場所に逃げてくださいというお話でした。
また、HUG(避難所運営ゲーム)を用いて避難所の運営を体験しました。避難所運営をどのように行うのかを考える良い機会になりました。

避難者の配置や、トラブルの対応方法を、意見を出し合いながら決めていきます。皆さん、本番さながらに取り組んでいます。

今後いつ災害が起こっても最善の行動が出来るように心がけたいと思います。皆さんも防災・減災について考えてみてはいかがでしょうか。

※防災士出前講座の案内は宮崎県ホームページに掲載されています。防災に役立つ情報もありますので、ぜひご覧ください。
平成30年度宮崎県防災士出前講座のご案内
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kurashi/bosai/volunteer.html

アウトドアテクニック教室

夏だ!キャンプしよう!
といっても、炭熾しが難しそうだし、料理が大変そうだし、道具持ってないし…

そんな初心者だらけの社員のために、アウトドア大好き社員の谷山氏発案のもとアウトドアテクニック教室を開催しました。

これは失敗しない炭熾しの様子です。皆さんはどのように炭熾しをしていますか?着火剤などの上に炭を並べてある程度炭に火が付いたら、うちわで一生懸命仰いで、汗だらだらになって…そんな経験ないですか?
この炭熾しはうちわも何も使いません。ただ待つのみ。筒状に積み上げられた形状、これがポイントなんです。火は下から上に燃え上がるものです。一番下の着火剤についた火が煙突効果でどんどん上へ上へ上がっていき、その周りに積み上げられた炭にしっかり火がついていきます。
そして待つこと20分程度。まんべんなく炭全体に火が付きました!

アウトドアテクニック教室1

続いて手作り着火剤の紹介。トイレットペーパーの芯にティッシュを詰め、その中に溶かしたロウソクを流し込むだけ。写真ではわかりにくいですが、左側はホームセンターなどで売られてる一般的な着火剤に対して、右側が手作り着火剤で炭熾しをしている様子です。
この手作り着火剤、とてもすごかった!!火力、燃焼時間ともに文句なし!かなりの高火力で30分以上燃えてました。アウトドアだけでなく、災害時にも役立つアイテムなので、たくさん作って常備しておくといいかもしれませんね。

アウトドアテクニック教室2

そのほか、100均アイテムを使った簡単燻製の作り方や、お湯を注ぐだけで食べられるフリーズドライ食材の試食会、ロープの結び方など、アウトドアで使えるテクニックやアイテムの紹介を行いました。

アウトドアテクニック教室3

アウトドアテクニック教室4

アウトドアテクニック教室5

一見、敷居が高そうなアウトドア。もちろん特殊な道具や高度なテクニックあればさらに楽しいアウトドアになると思いますが、こんなふうに実践することで初心者でもできるかも、そう思えるような内容の教室でした。

P.S. 翌日、さっそく燻製を試してみました。ビールが進む!進む!

RPA

 みなさんは、「RPA」という言葉をご存知ですか?

<RPA:Robotic Process Automation>
ここ1年くらいで話題となっている、「ソフトウェアロボット」と呼ばれる技術です。

人間が何もせずに勝手にパソコンが動いて作業をしてくれたら、すごいと思いませんか。実はすでにそのような技術ができているのです。
今回は社内RPAチームがそれらの技術について検討し、その結果を報告しました。

簡単にいうと、「人がパソコンを使ってする作業を代わりに実行してくれるソフトウェア」です。
一般的にはまだ馴染みのない言葉ですが、日頃パソコンを使って仕事をしている人にとっては、救世主のような存在となるかもしれません。
ある調査でも、今後数年でさまざまな場所にRPAが導入されるという予測結果が出ています。

今はまだ決まった作業をこなすだけのロボットですが、今後はAIやその他の技術と組み合わせていろいろな仕事ができるようになると考えられています。

そう遠くない将来、多くの職場で、ロボットが作業しているのを「見ているだけ」という時代が来るのかもしれません。

その頃、人は何をしているのでしょうか。
まだ見ぬ未来のために、私たちも社会の一員として努力をつづけたいと思っています。
(RPA導入について興味のある方はぜひ こちら(RPAとは) もご覧ください)

青島海岸ウォーキング

4月7日(土)、「青島海岸でのウォーキング」を実施しました。
前日は雨が降ったため、実施できるかどうか心配されましたが、当日天候は回復し予定通り決行できました。

青島ウォーキング1

午前9時に「青島駅」へ集合し、そこから青島海岸を「ホテル青島サンクマール」付近まで2時間程かけて往復しました。
雨は降らなかったものの前日と比べて気温が8℃も低く、また、海岸沿いの風も強かったため、身体が凍えた状態でのスタートでした。

青島ウォーキング2

しかし歩き始めてみると寒さも和らぎ、お昼に近付くに連れ気温も暖かくなり、爽やかな気分で歩くことができました。

青島ウォーキング3

きらきらと太陽を反射した「青島海岸」、「鬼の洗濯板」、「太平洋の水平線」等の様々な風景に癒されつつ、参加者同士和やかに会話をしながらのウォーキングとなりました。

青島ウォーキング4

最後は、「宮交ボタニックガーデン青島」にてソフトクリームを食べ、色鮮やかな花をバックに記念撮影を行いました。

青島ウォーキング5

『業務継続計画』の確認と平成29年度の振り返り

◆ 『業務継続計画』について社員で確認し合いました。

「もしも!!」

大規模な災害、事故、事件等で、社屋・社員が被害を受けたとしても当社およびお客様が重要な業務をなるべく中断させることなく、そして、中断したとしてもできるだけ早期に復旧させるためにはどうするか?

当社はこの「もしも!!」に備え、『業務継続計画』を策定しています。

業務継続計画1

『業務継続計画』とは、災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画書で、東日本大震災による経済活動の大混乱の教訓から、政府と自治体が中心となり 「企業の生き残り対策」として積極的な推進活動が始まり、その周知と導入が急速に広まってきました。

いつ起こるかわからない災害だからこそ、日頃からの心構えが必要です。

事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするため、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための体制や役割・ルール、それを全社員で共有、そして改めて確認し合いました。

◆ 平成29年度を振り返ろう

平成29年度の国内外を振り返ると、

国内では…
史上最年少プロ棋士藤井聡太四段(= 当時)が昨年12月のデビュー戦以降、公式戦29連勝し新記録達成、天皇陛下が2019年4月30日に退位し、皇太子さまが同年5月1日に新天皇に即位、平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで、羽生結弦選手が金メダルを獲得し、66年ぶりとなる五輪連覇を達成…

国外に目を向けると…
アメリカの第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任、北朝鮮が新型の大陸間弾道ミサイルを発射…

などの出来事や事件が目まぐるしく起こりました。

そんな中、3月は年度末ということもあり、平成29年度の世の中の出来事を、我社の出来事を交えながら1年を振り返ろう、

という企画を実施してみました。

平成29年3月から平成30年2月までの世の中の身近な話題を中心に、我社で起きた出来事を1ヶ月ごとに当時の写真を写しながらスライドを見ていただきました。

H29年度振り返り1

H29年度振り返り2

また、チームに分かれて各月の締めにクイズを出題し、チーム対抗戦で回答してもらいました。

正解が分かっているのに漢字がなかなか書けなかったり、全く違う解答だったり、いろんな面白い解答が出てきました。