中学生にRPAを体験してもらいました

『体験型進学就職イベント ゆめパーク2019』に参加してきました。

ゆめパークとは、宮崎市内の中学2年生を対象に、実際の仕事の体験等を通して地元企業をより身近に感じてもらい、それぞれに合った職業選択と地元就職につなげることを目的としたイベントです。

私たちオー・エム・シーは
「PRA作成体験~パソコンの動きを自動化させてみよう~」
と題して、タイピングゲームの自動化を体験できるブースを出展しました。
(RPAとは…https://www.e-omc.jp/about_rpa/

「RPA×ゲーム」という組み合わせにすることで、中学生が少しでも興味を持ってくれるようにしました。また、ブースの飾りつけは、IT企業の「難しそう」「かたい業種」というイメージを払しょくするために、ポップでおしゃれな飾りつけを考え、メンバーが手作りしました!

その集大成がコチラ↓↓↓↓

ゆめパーク

いかがですか?
写真ではちょっと伝わりにくいのですが、なかなかに華やかなブースにすることができました!

イベントが始まると同時にたくさんの中学生が足早に入場し、会場内は一瞬にしてエネルギッシュな若いパワーで満ち溢れました。

RPAに興味を持ってくれるだろうかという心配をよそに、当社のブースにもたくさんの中学生が訪れ、パソコンの自動化に挑戦してくれました。

最初は緊張した様子の生徒さんも、だんだんと楽しそうな表情を見せて最後はRPAによってすごい速さで動くタイピング画面に「オオー」という歓声をあげていました。スタッフも思わずドヤ顔です。

ゆめパーク

短い時間ではありましたが、たくさんの中学生にRPAを体験していただくことができました。みなさんパソコンを扱うのが本当に上手でしたよ。

本イベントを通して、ひとりでも多くの学生に「ITってすごいな」「自分も将来ITに関わってみたいな」と思っていただけたら幸いです。

参加してくれた中学生のみなさん、ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう!

帰ってきた謎解き大会

2年前に実施した「謎解き企画」が社内で好評だったので、調子に乗って第2弾を開催してみました。 では、その様子をご紹介するまえに、実際に出題された問題をどうぞ。

難易度★★★★☆

Wingdings

(こたえは4文字)
※ヒント:「Wingdings」という言葉をご存知でしょうか。

さて、今回の設定は「謎を解いて、落ちてくる隕石を食い止めろ」というものでした。 設定はぶっ飛んでいますが、まあ、そういうものです。

チームで協力していくつかの謎を解き、最終的な答えを導き出します。

 活動の様子1

第2弾ということで、難易度はかなり高め。
ボリュームも前回の倍以上。
パソコンやインターネット検索を駆使して解く必要があります。

 活動の様子2

みんな、難問に苦戦しつつも一生懸命に答えを導きだしています。

では、先ほどの問題の答え合わせをしていきましょう。

 Wingdings

この問題は「Wingdings」というフォントで書かれています。
Word や Excel をよく使う方は、見たことがあるかもしれませんね。
これを通常のフォントに変換してみると、

  RANGIFER
  TARANDUS

…となります。

さらにこれをインターネットで検索すると、「トナカイ」の学名だということがわかります。よってこの問題の答えは「トナカイ」ということになります。

このような難問を、力を合わせて解きつつ、最終回答まで辿っていきました。最後はみなさん無事に隕石を食い止めることができましたよ♪

 活動の様子3

…というわけで、アタマの体操お疲れさまでした!

アウトドアテクニック教室

夏だ!キャンプしよう!
といっても、炭熾しが難しそうだし、料理が大変そうだし、道具持ってないし…

そんな初心者だらけの社員のために、アウトドア大好き社員の谷山氏発案のもとアウトドアテクニック教室を開催しました。

これは失敗しない炭熾しの様子です。皆さんはどのように炭熾しをしていますか?着火剤などの上に炭を並べてある程度炭に火が付いたら、うちわで一生懸命仰いで、汗だらだらになって…そんな経験ないですか?
この炭熾しはうちわも何も使いません。ただ待つのみ。筒状に積み上げられた形状、これがポイントなんです。火は下から上に燃え上がるものです。一番下の着火剤についた火が煙突効果でどんどん上へ上へ上がっていき、その周りに積み上げられた炭にしっかり火がついていきます。
そして待つこと20分程度。まんべんなく炭全体に火が付きました!

アウトドアテクニック教室1

続いて手作り着火剤の紹介。トイレットペーパーの芯にティッシュを詰め、その中に溶かしたロウソクを流し込むだけ。写真ではわかりにくいですが、左側はホームセンターなどで売られてる一般的な着火剤に対して、右側が手作り着火剤で炭熾しをしている様子です。
この手作り着火剤、とてもすごかった!!火力、燃焼時間ともに文句なし!かなりの高火力で30分以上燃えてました。アウトドアだけでなく、災害時にも役立つアイテムなので、たくさん作って常備しておくといいかもしれませんね。

アウトドアテクニック教室2

そのほか、100均アイテムを使った簡単燻製の作り方や、お湯を注ぐだけで食べられるフリーズドライ食材の試食会、ロープの結び方など、アウトドアで使えるテクニックやアイテムの紹介を行いました。

アウトドアテクニック教室3

アウトドアテクニック教室4

アウトドアテクニック教室5

一見、敷居が高そうなアウトドア。もちろん特殊な道具や高度なテクニックあればさらに楽しいアウトドアになると思いますが、こんなふうに実践することで初心者でもできるかも、そう思えるような内容の教室でした。

P.S. 翌日、さっそく燻製を試してみました。ビールが進む!進む!

RPA

 みなさんは、「RPA」という言葉をご存知ですか?

<RPA:Robotic Process Automation>
ここ1年くらいで話題となっている、「ソフトウェアロボット」と呼ばれる技術です。

人間が何もせずに勝手にパソコンが動いて作業をしてくれたら、すごいと思いませんか。実はすでにそのような技術ができているのです。
今回は社内RPAチームがそれらの技術について検討し、その結果を報告しました。

簡単にいうと、「人がパソコンを使ってする作業を代わりに実行してくれるソフトウェア」です。
一般的にはまだ馴染みのない言葉ですが、日頃パソコンを使って仕事をしている人にとっては、救世主のような存在となるかもしれません。
ある調査でも、今後数年でさまざまな場所にRPAが導入されるという予測結果が出ています。

今はまだ決まった作業をこなすだけのロボットですが、今後はAIやその他の技術と組み合わせていろいろな仕事ができるようになると考えられています。

そう遠くない将来、多くの職場で、ロボットが作業しているのを「見ているだけ」という時代が来るのかもしれません。

その頃、人は何をしているのでしょうか。
まだ見ぬ未来のために、私たちも社会の一員として努力をつづけたいと思っています。
(RPA導入について興味のある方はぜひ こちら(RPAとは) もご覧ください)

青島海岸ウォーキング

4月7日(土)、「青島海岸でのウォーキング」を実施しました。
前日は雨が降ったため、実施できるかどうか心配されましたが、当日天候は回復し予定通り決行できました。

青島ウォーキング1

午前9時に「青島駅」へ集合し、そこから青島海岸を「ホテル青島サンクマール」付近まで2時間程かけて往復しました。
雨は降らなかったものの前日と比べて気温が8℃も低く、また、海岸沿いの風も強かったため、身体が凍えた状態でのスタートでした。

青島ウォーキング2

しかし歩き始めてみると寒さも和らぎ、お昼に近付くに連れ気温も暖かくなり、爽やかな気分で歩くことができました。

青島ウォーキング3

きらきらと太陽を反射した「青島海岸」、「鬼の洗濯板」、「太平洋の水平線」等の様々な風景に癒されつつ、参加者同士和やかに会話をしながらのウォーキングとなりました。

青島ウォーキング4

最後は、「宮交ボタニックガーデン青島」にてソフトクリームを食べ、色鮮やかな花をバックに記念撮影を行いました。

青島ウォーキング5