もくじ

RPAのデモ動画

30秒でわかるRPA ~ロボットが超高速で入力します! ~

Excelシートの内容をRPA(ソフトウェアロボット)が、ものすごい速さで画面に入力していきます。
速すぎて目が追いつきません!

1分半でわかるRPA ~Googleマップを操作します! ~

RPAはインターネット上のサービスを利用することもできます。人間より早く、そして正確に。
社員の交通費計算をまとめて実施する際に便利です!

1分半でわかるRPA~ウィンドウをキレイに並べる~

RPAの動作は正確です。ウィンドウの操作も自由自在。
短い時間でキレイに並べます。
使用ページ:宮崎県の雨量・河川水位観測情報

働き方改革につながるRPA

「働き方改革」が抱える矛盾

近年、政府が掲げる「働き方改革」が話題になっています。
企業や自治体は、長時間労働や少子高齢化に伴う労働人口の減少への対応に迫られています。つまり「過剰な労働時間を減らし」、かつ「労働力を確保する」という相反するテーマに対応する必要があるのです。
そのためには、労働生産性・作業効率を上げるという選択肢しかありません。では、どうやって作業効率をあげたらよいのでしょうか。

もしかしたら、RPAを利用することで解決できるかもしれません。

どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
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RPAとは

RPAってなに?
Robotic Process Automation の略で、人間の代わりにコンピューターを操作してくれるソフトウェアロボットのことです。
製品のパーツ組み立てや荷物の運搬といったブルーカラー業務をサポートする産業用ロボットに対し、RPAはデータ入力や情報チェックなどのホワイトカラー業務をサポートします。
なにができるの?
人間がパソコンを使ってできることなら、なんでもできます。
RPAは、事務職が日々行う業務の「動作」を機械的に記録し、再現します。データ量が多い、作業の反復回数が多い、工数や利用するソフトウェアが多いといった定型事務で特に効果が期待されます。例えば、大量のデータ転記や複数ファイルの一括印刷、ファイルの分割・自動仕分けなど、複雑ではないが手間のかかる作業に向いています。

どんないいことがあるの?
RPAはロボットです。決められた作業においては人間と比べ、数倍から数十倍のスピードで処理を行うことができます。長時間作業しても、疲れず、漏れなく、正確に作業を実施します
また、一般的な業務改善においてはシステム改修が必要になる場合が多く、それに伴う手順の変更などユーザー側にも負担が生じます。しかしRPAは既存のシステムをそのまま使用できるため、修正を加える必要がありません
わたしにもできるの?
業務をロボット化する作業にはある程度の技術が必要ですが、簡単なものもあります。現在、数多くのRPAツールが製品化されています。それぞれ特徴が異なり、価格帯もさまざまです。直観的なチャート方式のものや、多少のプログラミングの知識が必要なもの、完全なプログラム方式のものなど、現在の業務や運用ルール、担当者様のスキルに合わせて検討されるのが望ましいと考えます。

RPAを導入する際のポイント

RPAツールの選定は慎重に

現在、数多くのRPAツールが製品化されていますが、それぞれのロボットに互換性はありません。一度導入したロボットを入れ替えることになった場合、すべて作り直しとなってしまいます。いろいろな条件(操作性、料金、シナリオ作成・修正の容易さ、言語、対象規模など)、さまざまな観点から選定する必要があります。専門的な知識がなくてもシナリオを作成できるツールもあります。製品によっては、試用期間を設定しているものもありますので有効に活用しましょう。

野良ロボット化に注意

ロボット化する業務は、ある程度の基準をもって選定しましょう。できそうな業務はすべてロボット化する、ということではなく、効果が高いものに重点を置き、業務自体を検証してから実施します。「作ってみたけれどあまり使っていない」「何に使っているかわからない」という、いわゆる野良ロボットばかりでは管理も追いつきません。検証作業を入れることでそもそもの無駄が発見される場合もあります。それらをいったん見直したうえで必要に応じてロボット化することで、より効果的なツールとなってくれるでしょう。

現場への周知・啓発を怠らずに

RPAへの誤解として「ロボットが人間の仕事を奪うのではないか」という心配を耳にします。単純作業においてロボットが人間の代替となることに間違いはないのですが、最も重要なポイントは「単調な作業を代わりにさせることで、人間はより付加価値の高い仕事に移行できる」、「時間外の仕事をロボットにさせることで働き方改革につながる」ということです。それらを現場に理解してもらわずに進めると、思わぬ誤解から反発を受ける可能性があります。逆にしっかりと周知・啓発を行うことで現場の協力も得ることができ、効果的な業務改革を実施することができます。業務のロボット化において、現場の協力なしに進めることはできません

管理体制を整備する

RPA業務を管理する部門・部署を置くことをおすすめします。導入時はもちろん、運用が始まったあとも管理は続きます。規模が小さいうちは各部署でも管理できますが、規模が大きくなってくると統括的な管理が必要になってきます。シナリオの作り方や操作手順の問い合わせ、障害発生時など、利用者からの問い合わせも増えてきます。それらに対応できるような体制を作っておくことが重要です。

RPA導入支援サービス
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「パソコン1台から導入可能です」

RPAはパソコン1台から導入可能であるため、全社的なビジネスに与えるリスクを回避することができます。まずは小規模な業務を対象に導入し、メリットを見極めてから、必要に応じて徐々に拡大していくことをおすすめします。RPAが実行できる業務(シナリオ)を作成するには少なくとも1つ以上の開発ライセンス(フル機能版)が必要です。
 ・フル機能版:開発と実行ができるロボット。
 ・実行版:実行のみできるロボット。
フル機能版、実行版、いずれも1台のパソコン端末につき1ライセンスが必要です。ライセンス費用についてはお問い合わせください。

「導入キャンペーンをご利用ください」

弊社では、RPA導入を検討いただいているお客様を対象にキャンペーンを実施しております。弊社技術者が御社へお伺いしてRPAについてのご説明ならびに無料デモを実施いたします。また、御社向けお試し版シナリオを1本無償で作成し、1か月間自由にお使いいただけます。この機会にぜひ実際の業務でRPAをお使いいただき、ご評価ください。


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